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医療・創薬・福祉

腫瘍組織を標的とした薬物輸送ペプチド

技術の構成要素

体内の標的とする組織にだけ薬物を届けるようにすれば、薬の効果を高めるだけでなく、副作用を低減することもできます。本技術では、腫瘍組織に特異的に薬物を届ける薬物輸送システムの開発をめざして、腫瘍組織に高い選択性を示す細胞膜透過ペプチド:ポリヒスチジンを創出しました。

ヒスチジンのみが16残基連続したポリヒスチジン(H16)はヒト繊維肉腫細胞に対して高い細胞選択性を示し、マウス生体内においても人工的に形成した腫瘍組織(ヒト繊維肉腫)に集積することが確認されました。

適用分野

腫瘍を標的とした薬物輸送システム用の薬物輸送キャリアーとしての応用が期待できます。

関連特許

特許あり

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]

  • ・従来の細胞膜透過ペプチドは細胞選択性が低いため、それ自身のみでは特定の細胞を標的とした薬物輸送には不向きであった。

[解決したポイント]

  • ・ヒスチジンのみが16残基連続したポリヒスチジン(H16)の創出に成功した。この細胞膜透過ペプチド:ポリヒスチジンは、ヒト繊維肉腫細胞に対して高い細胞選択性を示し、マウス生体内においても人工的に形成した腫瘍組織(ヒト繊維肉腫)に集積することが確認された。

開発の進展状況

参考図面

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