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医療・創薬・福祉

咬みしめ検知具及び歯ぎしり治療具並びに筋緊張性頭痛治療具

技術の構成要素

近年、Tooth Contacting Habit(TCH)という概念、すなわち、昼間に上下の歯が軽く接触していることで、顎関節症や筋緊張性頭痛の原因となっているとする概念が受け入れられるようになり、弱い歯の咬合接触が問題視されている。

しかし現実には、上下の歯の持続的な接触を患者本人が歯の感覚で自覚することは意外にも極めて困難であることが知られている。

そこで、スピーカ(参考図面の符号22)をオトガイ部に装着することで下顎骨を振動させ、咬みしめ状態となった際に下顎骨から上顎骨に振動が伝搬して、内耳で音として認識されることで、咬みしめ状態となっていること患者にを自覚させ、咬みしめ状態を解消させるものである。

咬みしめ状態を解消できることで、歯ぎしり治療具または筋緊張性頭痛治療具等として利用可能となる。

適用分野

・歯ぎしりや筋緊張性頭痛等の咬みしめを原因とする病態に対する治療具

関連特許

出願中

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]

  • ・歯の咬みしめを検出する方法として、咬みしめ時に機能する筋肉である咬筋や側頭筋等の筋活動を検出することが行われていたが、個人差の影響や検出精度の影響によって筋活動の検出閾値の設定が困難な場合が多く、特に、比較的弱い咬みしめを長く続けている場合では、その状態の筋活動を正確に検出すること自体が非常に困難であった。

[解決したポイント]

  • ・下顎骨に生じさせた振動の上顎骨への伝搬を音として患者に認識させることで咬みしめ状態となっているこを自覚させることができ、特に、咬みしめ状態を検出は患者本人が行うこととなり、下顎骨を振動させるスピーカと、このスピーカからの出力を制御する本体部があればよく、既存のMP3プレーヤ等を改良することで構成できる。

開発の進展状況

参考図面

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