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筋力回復リハビリテーションやトレーニングに適した筋疲労の評価と予測

技術の構成要素

筋肉の疲労は一般に個人の主観に基づいているが、リハビリテーションの現場等では客観的な疲労度の評価が必要となる。本技術では、筋内の筋繊維が発する筋活動電位(EMG)を計測し、その周波数を解析して速筋・遅筋の活動割合の変化を把握することで、筋疲労の評価と予測を可能とした。

これにより、筋活動電位(EMG)を計測するだけの簡単なウェアラブル装置で、これまで各個人の主観に頼っていた筋疲労の程度を客観的に定量化できる。本技術は、リハビリテーション等において適正な運動量(負荷)を決定する機器や、アスリートのトレーニング機器、オフィスワークの疲労評価機器などへの展開が可能となる。

適用分野

・筋力回復リハビリテーション、パワーリハビリテーション、トレーニング等における疲労評価用のウェアラブル機器
・オフィスワークの疲労評価、自動車ドライバーの疲労評価など

関連特許

出願中

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]

  • ・一般的に筋疲労(疲れ)は、個人の主観に頼っていた。
  • ・筋疲労は、従来、EMGの中央周波数によって評価していたが、筋疲労の絶対値は不明で、相対的な指標として用いることに限定された。

[解決したポイント]

  • ・速筋・中間筋・遅筋という筋繊維に着目すると、速筋が先に使用され、遅筋の使用割合が徐々に増加する傾向にあることが分かった。
  • ・この使用割合の変化によって代謝の転換点を把握でき、筋疲労を定量評価できた。

開発の進展状況

参考図面

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