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資材・機械・技術

密度偏析を利用した乾式分離装置

技術の構成要素

自動車のシュレダーダスト等のように2種類以上の素材の混合物に対して、素材ごとの分離回収を行うために、素材の比重の違いを利用した乾式分離装置が用いられている。

乾式分離装置では、筒状とした分離槽の底面から上方に向けて空気を圧送して、分離槽内に収容した分離対象物を空気によって流動させ、比重の小さい物体は分離槽の上方側へ、比重の大きい物体は分離槽の下方側へと偏析させることで、比重による分離が可能となっている。

しかしながら、分離対象物が微細となると、比重差の影響よりも、微細となることによる軽量化の影響が大きく、偏析が生じず、比重による分離が不可能となっていた。

そこで、本発明では、分離対象物を収容した分離槽に振動を加えて、分離槽を振動させながら空気を圧送することで、微細な分離対象物でも偏析を生じさせて、分離可能とした。

適用分野

比重の異なる粉体物が混合された混合物の分離

関連特許

出願中

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]

  • ・乾式分離装置において分離対象物が微細となると、分離対象物の分離が困難となっていた。

[解決したポイント]

  • ・分離対象物を収容した分離槽に振動を加えて、分離槽を振動させながら空気を圧送することで、 微細な分離対象物でも偏析を生じさせて、分離可能とした。

開発の進展状況

参考図面

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