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資材・機械・技術

超硬材の正面研削における研削抵抗分布の解析

技術の構成要素

工作物の研削開始部の形状を,砥石法絡線形状に沿わせることで,干渉開始直後に定常研削状態に到達する。その間の研削抵抗の変化過程から,逐次差分方式によって,研削抵抗圧力(研削抵抗分布)を求める方法を確立した。

本方式により,正面研削砥石(カップ型砥石)の作用面のどこに,どれだけの研削抵抗分布が発生しているのかを確認することが出来る。実験では,砥石左右端では低くブロードな分布であるが,砥石中央部では幅が狭くピークの高い分布が示された。このような実験的解析は本研究が最初である。

適用分野

カップ型砥石構造設計,カップ型砥石を用いる正面研削加工を実施する加工メーカーの砥石最適形状設計

関連特許

なし

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]

  • ・砥石作用面上のどこで最大の研削抵抗が発生しているか推測の域を出なかった。

[解決したポイント]

  • ・砥石作用面上のどこで最大の研削抵抗が発生しているか実験的に解析することで,例えば砥石摩耗の発生量を定性的に予測することができるようになった。

開発の進展状況

参考図面

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