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食品

キノコを利用したキシリトールの生産(発酵によるキシリトール製造方法)

技術の構成要素

  • ・キノコ菌糸体をキシロース培地で生育させることで、キシリトールの効率良い生産が可能。
  • ・キシランからもキシリトールの直接生産を実現。
  • ・当該キノコは毒性物質の報告がないものを対象としている。
  • ・キシリトール生産能力はキノコの中でも群を抜いており、カビや酵母以上の高収率が得られる。
  • ・遺伝子組換え体ではない自然のままのキノコを用いているので、容易に発酵が行え、周辺環境へも影響を及ぼさないクリーンかつ安全な生産が可能。

適用分野

天然甘味料であるキシリトールの効率的な製造

関連特許

特許権あり

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]

  • ・従来法は、キシランから抽出・精製したキシロースから化学還元(ニッケルを触媒)によりキシリトールが製造されるが、コストに対する収率が低い。
  • ・微生物を利用した発酵法が模索されて きたが、天然で高生産能を示すものは発見されていない。また、高収率が期待できる遺伝子組み換え菌が報告されているが、食品素材製造への活用は現実的に難しい。

[解決したポイント]

  • ・キシリトール高変換キノコの発見・適用により、効率的な生産が実現

開発の進展状況

基礎的技術の開発は完了し、特許も取得済みである。食品関係、材料関係企業による事業化(特許の実施)を期待する。

参考図面


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