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食品

アミノペプチダーゼを用いた多様なペプチド類の合成法

技術の構成要素

  • ・広い特異性を持つアミノペプチダーゼの裏の機能「アミノリシス反応」を利用し、様々なペプチド類及びその類縁体のone-pot、one-step合成が可能。
  • ・水系での反応にも関わらず合成収率が高く、合成ポットから直接機能評価に移せる点から、有用物質探索において、化学合成/天然物化学と比較してもその簡易性とスループットが飛躍的に向上。

適用分野

  • ・機能ペプチド類の「発見/同定→簡易で安全な合成」が直結する、新たな物質創成
  • ・ペプチド類を中心とした医療・化学分野での有用物質探索

関連特許

  • 申請中

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]

  • ・従来の天然物化学による機能ペプチド類探索は、主に20種類のたんぱく質性アミノ酸から構成されているものが対象とされている。従って、それ以外のアミノ酸で構成されるペプチドを得るためには、化学合成に頼らざるを得ず、そのスループットに大きな問題点を有する。
  • ・機能ペプチド類の発見に係る技術は抽出/合成/バイオ工学(ファージディスプレイ)が利用され、応用に焦点を当てた際、生産への道筋に大きな障壁を有している。

[解決したポイント]

  • ・酵素法ペプチド類合成において、汎用性、簡易性の点で改良することに成功した。
  • ・本技術は、アミノペプチダーゼの機能を利用し、安価な材料からone-pot、one-stepによるペプチド類合成を可能にしたものであり、化学合成と比較して簡易性とスループットが飛躍的に向上している。

開発の進展状況

基礎的技術の開発は完了し、特許も出願済みである。ペプチドの機能性は、医薬分野でも多々示唆されているが、本研究では明らかにされていない。医薬材料関係、食品関係企業との共同研究または特許の実用化を期待する。

参考図面


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