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農業

低分子化リグニンによる抗ウイルス剤の開発

技術の構成要素

【研究の概要と特徴】
月桃由来の低分子化リグニン(※)を用いて抗ウイルス剤の開発を行いました。
鉄キレート作用を持つ低分子化リグニンは、植物ウイルス病に対して優れた防除効果が認められました。
(※低分子化リグニンは、植物由来のリグニンに鉄を加えて発酵させる方法で低分化して作られます。)

■本研究は、農林水産省の革新的技術創造促進事業(異分野融合共同研究)および岡山県外部知見活用型・産学官連携研究事業により行われたものです。

適用分野

  • ・植物用の抗ウイルス剤、特定防除資材、等

関連特許

特許あり

技術の優位性(従来・競合技術との比較)

[従来の問題点]
植物ウイルス病は、

  • ・塩基配列の変異や複数ウイルスの重複感染により劇症化する傾向がある
  • ・ウイルス特異的に作用する化学農薬が存在しない

等の問題があります。

[解決したポイント]

  • ・食天然物由来で、市販薬を上回る効果が期待できる可能性があります。
  • ・その他にも低分子化リグニンはヒトのA型インフルエンザウイルス、HIVウイルスに対しても感染防除作用が認められており、鉄キレート作用を介した新しい感染抑制経路の解明が期待されています。

開発の進展状況


基礎研究は終了しており、市販化に向けた開発・研究が必要

参考図面


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